日本にいながら子供に外国人の友達を作り英会話を上達する4つの方法
わたしが小学生から中学生の時、父の仕事の関係で、うちに外国人遊びにきてホームパーティをすることが頻繁にありました。
その経験から世界にはいろんな人たちがいて、世界と繋がるのは大事なんだなぁって思っていました。
その繋がりから、オーストラリア人と友達になり、わたしたち夫婦は新婚旅行でそのオーストラリア人の家族のところにホームステイをして、旅行を楽しむことができました。
その新婚旅行も旅行会社を使いませんでした。
なので、現地でしたい予定を、当時やっと広まってきたインターネットのメールを使って、オーストラリア人の友達と打ち合わせをしていました。
おかげでかけがえのない思い出にすることができました。
こんな風に、外国の人たちとつながっておく事は、知見を広めるのにも、子供の教育のためにもこの現代では必要なことなんじゃないかなぁって思います。
日本で子供に外国人の友達を作る方法:自治体国際化協会
全国に外国人と交流ができる自治体国際化協会(CLAIR/クレア)があります。
ここでは、各自治体の経済活性化と人材育成の観点から国際化を支援している団体です。
ここでは、各地域の国際交流の機関へのリンクがありますから、ここから外国人と交流ができる場を探すのもいいかもしれません。
たとえば、わたしの住んでいる山形県の協会では、いろんなイベントをしていて、英語で外国人と話すイベントがあったりします。
他にも外国の文化(クリスマスやイースター)などのイベントもあったりして楽しめるみたいです。
まずはこういう所に参加して、外国人と繋がり、その上でお子さん達が友達になれれば、自然と英会話を覚える機会になるんじゃないかなぁって思います。
この協会のほかにも国際交流をしてる団体がお近くにあるならば、積極的に参加してみるのもいいかもしれません。
意外と国際交流をしている団体はたくさんあるので、探してみるといいと思います。
わたしが、以前やっていた国際交流は、恵まれない国の子供達が学校に行けるように、寄付をする団体に加入していたりしていました。
毎月くるその子たちのお手紙がかわいくて楽しみでした。
また、地域によっては、外国人が多く住む場所もあるはずですから、その地域で行われるイベントなどがあったら、出かけていって外国人とつながっていくのも一つの手かもしれませんね。
自治体国際化協会(CLAIR/クレア)
http://www.clair.or.jp/index.html
地域国際化協会一覧
http://www.clair.or.jp/j/multiculture/association/rliea_list.html
日本で子供に外国人の友達を作る方法:ホストファミリーになる
ちょっとハードルが高いかもしれませんが、ホストファミリーになることで、確実に国際交流ができたりします。
これは、普通では得られない外国人の留学生などと親密になれますし、子供達も身近な家というところで他文化に触れることで、垣根がなくなりすぐにお友達になれると思います。
わたしも、父が連れてくる外国人とすぐに仲良くなって、拙い英語などで会話を楽しんでいました。
そのおかげで、新婚旅行でオーストラリアに行くことができて、もっと深い外国の文化に触れることができました。
外国人と友達になる目的としてはかなり有効な手段だと思います。
わたしもまだホストファミリーはやったことがないのですが、いずれやりたいと思っています。
私たち夫婦がホームステイしたときに、感じた感動を外国の子供達にも感じてほしいなって思うからです。
AFS日本協会
日本で子供に外国人の友達を作る方法:英会話の垣根をなくす
外国人のほとんどは英語を話すことができます。
例えば、例えば他のアジアの外国人でも英語ができます。
わたしのうちの遊びにきていたフィリピン人の方たちも英語で話していました。
日本はちょっと、島国という事もあって、国際化が遅れているんじゃないかなぁってわたしは思っています。
なので、まずは英会話を少しでも覚えておくと外国人との交流が図れ、友達ができやすいのかなぁって思います。
近くに英語を教えてくれる人がいればいいのですが、そんな時には、英会話教室や、英語教材を使って英語を覚えるのもいいのかもしれません。
英会話は、学ぶものではなくて訓練するものなので、体で覚えるのが一番いいです。
英語の授業のように座って聴くだけではなく、自分で覚えた単語を喋ってこそ、体に染みつくんだと思いますよ。
外国人の友達を作る方法(番外編):海外旅行
ちょっと貯金がある、もしくは定期的に家族旅行で海外にいくのならば、友達を作るために、ただ観光地を回るだけはなく、積極的に現地の人と交流するのもいいかもしれません。
今は、メールやスカイプ、ラインなどいろいろなインターネットのアプリを駆使して、日本に帰ったあとも交流が可能ですから、現地で友達を作って置くのも、子供に友達ができる一つの手段になるのかもしれません。
最近は、飛行機もLCCができましたので、以前よりも簡単に海外に行く事ができますので、今度行く旅行では、観光だけではなくぜひ交流も視野にいれたらいいかと思います!
せっかく行った海外ですから、やっぱり現地の人との交流もあった方がかなり充実した旅行になると思います。
たとえば、現地の人が集まる市場やスーパーマーケットに行ってみるとか、公園で過ごしてみる。
もし、チャンスがあるのならば、ホームステイしてみるのも一番の近道になるかもしれませんね。
ちょっとした勇気と行動があれば、現地で友達を作る事は可能だと思います。
そんな親の姿を見ながら、子供達同士でも仲良くなっていけたら理想ですね。
まずは、英会話教材から初めてみても・・・
2020年のオリンピックには、かなりの外国人が訪れるでしょう。
そして、現在でも観光地としての日本は人気で、今もたくさんの外国人の旅行者がいらっしゃっています。
そんなときに気軽に英語で会話ができたら素敵だなぁって思います。
では、またね〜。
■Kameちゃんはリン☆だあく先生の弟子という立ち位置(笑)
(以下、リン☆だあく先生のプロフィール)
妻が10年間単身赴任をしていました。
なので、わたしが、家事をこなし、子供達を育てつつ、仕事もフルタイムでこなしてきました。
そんな環境だったので、家事、育児については語れるぐらいの経験を体験しています。
今では、上の娘も成人し、子育ては一段落。
そんなわたしの経験をブログに書いて行こうと思っています。