【思春期の子供】を持つ父親として主夫はどう接しているか?その苦悩と喜び主夫の楽しい生活Blog
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【思春期の子供】を持つ父親として主夫はどう接しているか?その苦悩と喜び

Kameちゃん
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育児をがんばってきて、娘も高校2年生になりました。

妻は娘が生後3ヶ月の頃には仕事に復帰し、しかもその仕事は夜勤もあったので、わたしは自ずと娘と二人の時間が増えていきました。

そんな子育ての日々を得て娘は思春期を迎えました。

現在思春期の娘と父親はどうするべきなのか。わたしの考察を書いてみます。

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やっぱり子供に訪れる思春期:父親の立場

私は娘との時間を他の普通の家庭の父親よりも、多く接することができましたが、やっぱり思春期と言われる歳になるとだんだん距離を置かれるようになりました。

それは、こんなずっと近くで成長を見てきたわたしでも起こるんだとショックもありました。

急にはこちらの混乱も収まらず、これが成長の証なんだと納得するまでには、ちょっともがいたりもしましたが、今は諦め、これが一番近い感情かもしれません。

思春期の子供を持つ父親はどう接するべきか

この時期になると、怒っても全然ダメで、娘自身の自我の再構成なので、それを見守るのが父親の役割なんだと納得させました。

この時期でも必要な時には娘の方から、接触がありますので、そこをうまく使って、コミュニケーションをとるのがいいと思います。

娘もまだ成長途中なので、不安に思うことや、自信のないこともたくさんあるだんと思います。

その時父親ができることがあれば、手をさしのべるといいと思います。

それも今までのやり方ではダメで、それまでの概念はすてて、新たな、娘との関係を築き直しをしてみてください。

娘を子としてではなく、一人の人間として見直してみる。そして人間と人間の関係性を築く。それが一番いい過ごし方なんだと思います。

思春期の子供を持つ父親:主夫としての私の場合

わたしの場合は、主夫なので、そんな思春期でも、ご飯を作ったり、学校の行事や面談に参加する性質もあるし、普通の家庭よりもコミュニケーションがとれます。

また、小さい時から接触が多かったのも幸いして、娘からの情報が減ることはあまりありませんでした。

これだけでも、主夫をお勧めできる理由の一つと言えます。

以前の記事でも書いた通り、普段はワンオペで家事育児をやっているので、たぶん他の家庭よりも思春期の娘も反抗期まで行かずに済んでいるのかもしれませんね。

ただ、今まで助けていたことも、自分でやるようになったり成長を感じられます。

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思春期の子どもの気持ちはまだ揺れてる

思春期はまだ揺れています。急に娘の方から、近寄ってくるところもあれば、距離を取られる場合もあります。

その揺れの状態も理解してすごせば、父親たるわたしたちもそんなに心を傷めずにいられると思います。

二度とない、娘の思春期時代を楽しめるぐらいの気持ちになれれば、しめたものだと思うようにわたしはしています。

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思春期の子供を持つ父親は逆に自己に投資する時間

そんな時期なので、自分の時間がふと取れたりすることもあります。

主夫にとっては時間があることは宝物。

その時間を利用していままでできなかった事をやっていきましょう。

自分への投資、知りたかったことを調べたり(勉強)、本を読んだり、取りたかった資格をとる勉強をしたり、スポーツしたりと、自分のことを見つめなおすのもいいでしょう。

この時期に自分にどう投資ができるかどうかで、たぶん老後の生活レベルも違ってくるのかなぁなんて思ったりしています。

人生は一生に一度きりです。自分の人生を自分で生きる喜びを思い出しましょう。

子供は成長し、巣立っていくものですから、自分は自分の人生を生きるようにしたいものです。

思春期の子供を持つ父親はさらに夫婦の時間も見直す

この時期に、さらに夫婦の時間も見直すのもいいかもしれません。

こどもが巣立った時、二人がいがみ合ってばっかりの人生はすごく損なので、二人が快適過ごせる距離感を見つけ出しておくのもいいでしょう。

縁があって夫婦になったのですから、一番身近な他人とよく言われますが、その距離感をきちんと見て、助け合えればいい夫婦関係を築けるのではないでしょうか?

そんな夫婦をお手本に子供達もあらたな家族を作っていくのかもしれません。

寂しいパパを猫たちも見守ってくれます

寂しさにさいなまれたら、うちには猫たちがいるので、猫たちを構って寂しさを紛らわそうと思っています。

もしもあなたがペットを飼っているのなら、それが助けになるかもしれません。猫たちはマイペースですが、わたしの癒しの一つになっています。

そんな動物たちにも助けられながら、娘の思春期を乗り越えて、父としてわたしも猫見習いマイペースでいこうかなって思ったりもします。

まとめ

わたしはある時から、自分に起こることはすべて、宝物なんだと思うようになりました。座右の銘を「人生一度きり」にしてからは、特にそう思うんです。

人生最後の日に、「ああ面白かった」って死ねるためには、今の思春期の娘の状態も楽しめればなぁって思っています。

みなさんも、ご自分のお子さんの思春期の様子を心に刻んでおいてください。

後で、いい思い出として残ることでしょう。

では、またね〜。

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プロフィール
リン☆だあく
リン☆だあく
先生
妻が10年間単身赴任をしていたので、家事をこなし、子供達を育てつつ、仕事もフルタイムでこなしてきました。 そんな環境だったので、家事、育児については語れるぐらいの経験を体験。 今では、上の娘も成人し、子育ては一段落。 そんなわたしの経験をブログに書いて行こうと思っています。
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