妻の単身赴任で【ワンオペ主夫】の家事育児と仕事のバランスの取り方 | 主夫の楽しい生活Blog
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妻の単身赴任で【ワンオペ主夫】の家事育児と仕事のバランスの取り方

Kameちゃん
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10年ほど、妻が単身赴任していました。(現在はもどってきました!

主夫としてワンオペ家事、育児を働きながらする。それはやっぱり大変なことでもいろいろあるんですよー。

それでも、それを乗り越えながら今を作っていきました。

わたし以外にも、そういう厳しい家庭環境の方が、少なからずいらっしゃると思うので我が家の乗り越え方を書いて参考になれば嬉しいです。

洗濯物干し

ワンオペ主夫になった瞬間だった。妻が単身赴任!

9年前。下の息子がまだ保育園の年中だった頃。

妻の職場では、改革が始まっていたらしいんです。

そんな中、今の社長さんが別の地方で会社を立ち上げることになって、妻が右腕として抜擢されたとその時言われました。

それが、妻の単身赴任になると聞き、一瞬の不安と、それでも今まで妻も夜勤とかあったので一人で子供達を見てきたこともあり、少しの自信とで複雑な感じでした。

妻がその仕事に情熱を傾けたいというので、わたしはその夢を応援することにしました。

そして、妻が一番大事な子供達をわたしに信頼して預けてくれることに、感謝の気持ちが湧いてきました。

ワンオペ主夫を10年間やり続けた!

そうして、主夫業が始まったのですが、同時期に新築の家も建てていて、この事がありキッチンとか家事スペースはもう、わたしのサイズに合わせてもらいました。

やっぱりアパートに暮らしていた頃と違って、新築の家があるというだけで家事の快適さが違い、やる気をだした分、家事力がメキメキとついていきました。

キッチンの使い勝手が良いこともあって、趣味の一つにお菓子作りも増えました。

料理も和洋中なんでも作れるようになり、クリスマスにはローストビーフやクリスマスケーキもスポンジから焼けるようになりました。(笑)

それでも、苦手な家事があって、洗濯だけは妻がこだわっていて厳しく、妻に言わせればまだまだ甘いらしいです。

妻の仕事も週末だけは戻ってこれる仕事だったので、週末にわたしの家事も少しのお休みがいただけたことが、長く続けてこられた要因かもしれません。

ワンオペ主夫のワークライフバランスには、周りの理解が必要

わたしは妻が一つの仕事に情熱をもってやっている時に、わたしも仕事を辞めて専業の主夫になるには家庭にお金が足りなく、わたしも仕事を続けました。

でも、子供達の成長に合わせて、職場はいろいろと変えました。

息子が保育園の頃の仕事は、定時で必ず終わること、インフルエンザとかで長く休んでも、何とかなること。

夏休みとか、いざとなれば職場の休憩室に子供達を置いて仕事ができる職場に転職しました。

ある程度大きくなって、下の子が小学校に入った頃は、夜勤のある仕事に切り替え、しばらく勤めました。

子供達にも仕事で遅くなるときのために、ご飯の炊き方と、味噌汁の作り方を教えたり、カップ麺やレトルトカレーなどを備蓄して、なんとか過ごしていました。

やっぱり夜勤はキツかったので、次はパートの掛け持ちをして、子供達の帰る時間には家にいれるようにした時期もありました。

そして、現在は、営業職となり、実績さえあげていれば、どこにでもいけるので、家にちょっと寄ったりして、子供達のヘルプや妻の母のヘルプをしたりしています。

そして、極力残業が無いように日中は走るように仕事をしています。

ワークライフバランスでの仕事との向き合い方

今の仕事の面では、前任者の無理無駄を洗い出して、エクセル等を活用して、情報を整理して効率的に仕事ができるように自分の周りを改造していきました。

女性が多い職場のためか職場の理解もあり、定時で帰ることも特に言われることもないのがすごく助かっています。

仕事は、だらだらしようとしたらいくらでもできちゃうので、そこをいつも見直すようにしています。

そうやって極力定時で帰れるようにしていて、それがわたしの通常だと会社の人たちにも認識してもらうように頑張っています。

時々は仕事が終わらず、家に仕事を持って帰ってくることもたまにはあります。

ワークライフバランスでの家事の手際

同じように、家事の手際もかなり早くなりました。

マルチタスクで、洗い物しながら、フライパンで炒めモノをして、魚焼きグリルで魚を焼いて、野菜を鍋で同時に茹でたりしています。

なので夕飯の準備は30分以内で終わります。

買い物も、自動的に冷蔵庫にあるものと、その時スーパーで見た安い食材で、今日のメニューがぱっと浮かぶまでになりました。

家事で一番大変なのはやっぱり食事で、洗濯や掃除はある程度溜められるけど、食事だけは決まった時間にしないと、生活のリズムが崩れるので気をつけています。

子供達やおばあちゃんにもご飯の時間が何時頃になると伝えておいて、一斉に食べれるように食卓の準備もお手伝いしてもらっています。

まとめ

全部を自分で背負いこむと倒れちゃいます。

職場は職場で助けをもとめ、家庭では子供達に家事を教えて手伝ってもらったりします。

週末に妻に家事をある程度やってもらうことによって、自分の時間も持てています。

こうしてブログが書けているのがなによりの証拠です。(笑)

なんでも自分だけでやろうとすると潰れるので、使える助けは全て使うつもりでいるのがいいと思います。

特にワンオペ家事になる方々には、無理をせずに助けてもらえるものはなんでも助けてもらう気持ちが大事だと思いますよ。

では、またね〜。

プロフィール
リン☆だあく
妻が10年間単身赴任をしていたので、家事をこなし、子供達を育てつつ、仕事もフルタイムでこなしてきました。 そんな環境だったので、家事、育児については語れるぐらいの経験を体験。 今では、上の娘も成人し、子育ては一段落。 そんなわたしの経験をブログに書いて行こうと思っています。
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