ショートブレッドの作り方|三つの材料だけでできる簡単おやつ
お菓子作りをやって見たい、そんなあなたに材料三つだけの簡単なおやつのレシピをご紹介いたします。
主夫をやっていると、普通の料理だけじゃ飽きてきて、子供たちが喜ぶようなおやつも作りたくなります。
そんなとき、簡単で基本的なお菓子、ショートブレッドを作った話です。
材料も比較的少なく、配分も簡単。
あとはちゃんとレシピ通りにやるだけで結構美味しいショートブレッドができます。
感覚的にはサブレとクッキーの間みたいなお菓子です。
ショートブレッドの作り方:材料はたった三つ



- 薄力粉・・・・300g
- バター・・・・200g
- 砂糖・・・・・100g
材料はたったこれだけ、うちは家族全員これが大好きなので、こんな量でつくりますが、この比率だけ覚えておけば、量を変えて必要な分だけ作れます。
お菓子作りの基本中の基本ですが、分量は正確に測ってくださいね。
これだけは、守った方が初心者は失敗が少ないと思います。
この量だと結構多めにできますので、余ったものは冷凍庫で冷凍しておくのがいいでしょう。
で、食べたくなった分だけ切って使えば長期間使えます。
ショートブレッドの作り方

作り方の手順です。この通りにすれば、おいしくできるはずです。
この手順を頭に入れて、手早く作るのがコツです。
この手のお菓子はバターの扱い方次第でうまく行ったり失敗したりしますので、バターの温度には注意です。
1、バターが決め手です。

大きめのボールにバターは室温で戻して柔らかくしておいてください。
硬いと作りにくいです。
電子レンジを使ってもOK。
※そのときは温めすぎ注意!柔らかめの粘土ぐらいの硬さがベスト。
砂糖を入れて、泡立て器で、がんばってクリーム状になるまで混ぜてください。白っぽくなればいい感じかな。
2、さっくりとがコツ。

小麦粉はうちにある目の細かいざるでもいいので振るってバターの入っているボールに入れてください。
あとは、ヘラ(混ぜやすければなんでもいいです。)でさっくりと混ぜる(練りこまないようにね。)
3、休ませるのが重要。

生地をラップで包んで四角く形を整えておいてください。
あとで楽になります(厚さは15mmぐらいがいいかな。)2つに分けてもOK。(使う分だけ焼けばいいので、このまま冷蔵庫で保存しておけば、食べたいときに焼くだけです。)
できた生地を一旦冷蔵庫で休ませます。1時間ぐらい。(そのほうがバターが小麦粉と馴染んでうまくいきます。)
4、形作りは子供達ととかも楽しい。

オーブンを170度に余熱。
冷蔵庫から出した記事をすきな形に包丁で切って(5ミリ厚ぐらいがちょうどいいかも)、表面にフォークで穴を開けます。(その方が均一に熱が通ります。)
クッキングシートを敷いた天板に間を開けて並べます。
5、いい香りの焼き上がり。冷ましてから召し上がれ。

オーブンで、25分から30分程度焼きます。
焼いている間にいい香りがしてくるので、このときのワクワク感が楽しいです。
焼きあがったら、冷ましてくださいね。その方がサクサク感でますよ。
ショートブレッドの作り方:無骨でも構わない
主夫(おやじ)が作る場合は形が綺麗でなくても構わないと思っています。
味がよければね。(^◯^)
がんばれば、キレイにも作れますが、めんどくさいのでこんなバラバラの形でもよしとしています。
わたしも写真のように形はバラバラですがこれが逆に選ぶ楽しみがあっていいんですよ。
サクッとしている部分があったり、カリっとしている部分があったり、わいわい選びながら食べるのが楽しいです。
子供のお友達が遊びにきた時に出すと喜ばれますよ。味は間違いなしですから。
ショートブレッドの作り方:コーヒ、紅茶にも

もちろん、大人のティータイムやコーヒータイムにもぴったりなお菓子です。
焼き菓子なので生菓子と違ってちょっと置いておくのもできますしね。(その時は密封できるビンがおすすめかな)
仲良しのお友達を呼んで、手作りお菓子でティータイムなんて優雅でいいですよね。
こういうのって作るのは大変だけど食べるとあっという間になくなってしまうから不思議です。
わたしもよく作って、職場の同僚にプレゼントして喜ばれました。
また、息子のが小学生の時には、お友達が遊びに来た時に出して、好評でした。
あまったのをお家に持って帰ってもらったら、そこのママ友からおいしい!とお褒めの言葉をいただいたこともありました。
まとめ

とにかく簡単なので、作ってみてください。ちょっとしたプレゼントとかにも、おすすめです。
あなたが作ったお菓子はそこにしかないので、特別感がでますしね。
手作りめんどくさいと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、これだけ簡単なのに、市販のお菓子よりも断然おいしいので、一度作ってみることをおすすめします!
その他、いろいろ手作りお菓子にはチャレンジしていますので、徐々にブログに書いていけたらと思っています。
では、またね〜。
■Kameちゃんはリン☆だあく先生の弟子という立ち位置(笑)
(以下、リン☆だあく先生のプロフィール)
妻が10年間単身赴任をしていました。
なので、わたしが、家事をこなし、子供達を育てつつ、仕事もフルタイムでこなしてきました。
そんな環境だったので、家事、育児については語れるぐらいの経験を体験しています。
今では、上の娘も成人し、子育ては一段落。
そんなわたしの経験をブログに書いて行こうと思っています。