【おにぎりの美味しい作り方】のコツと主夫が握るおにぎりレシピ
手抜きにも、ごちそうにも、なるおにぎり。
意外と奥が深くて、簡単で難しい食べ物。
でも、とあるコツを実践すると楽に簡単に美味しいおにぎりが作れます。
そんな毎日のおにぎりを作る中で会得した、ちょっとしたおにぎりのコツを書いてみたいと思います。
また、おすすめのレシピもいくつかご紹介いたします。
参考になれば幸いです。
おにぎりはお弁当にも大活躍
娘と息子はご飯好き。パン、麺よりもご飯という子供達です。
なのでおにぎり作りは結構頻繁にしています。中に入れる具材はもちろん混ぜ込みタイプも美味しいですよね。
おにぎりは奥が深すぎるのでわたしは朝のお弁当作りの一環でしてる作り方やコツにしぼってご紹介いたます。
簡単にできるものではあるのですが、ちょっとしたコツでもっと美味しくなります。
おにぎりの美味しい作り方のコツ:熱くないように握るには?
わたしも最初は炊飯ジャーから直接手にとって握っていましたが、これがまた熱くて、手が真っ赤っかになってしまうぐらいでした。
おわんに入れて、降るなんていうのもありますが、この方法はあんまり好きでありません。美味しくない気がするんですよね。
では、わたしがおすすめするやり方はこれ。
テレビで土井善晴先生が、まな板の上に一度ご飯を適量よそってから握っていました。
真似をしてまな板にご飯を置いて、中に入れる具材をそこに置いて握ると、熱さが減って握るのが楽になりました。
しかも、ご飯がまな板にはべたつかずに握る時には綺麗にすくえます。
これは、本当におすすめなコツです。
それに、おにぎりは適度に温かくないときちんと握れなくなります。
冷ましすぎに注意です。
適度に温かいとふわっと握ってもまとまりやすいので、そこは頑張って作ってみてください。
おにぎりの美味しい作り方のコツ:手に塩を塗る!
わたしは握るとき、手を濡らし、3本の指先に塩をつけてそれを手のひらに擦り付けてからごはんを握ります。
そうすると適度な塩気がご飯について、美味しくおにぎりが作れますよ。
濡らした手に塩を適量塗りつけるのがコツです。
いろいろ試したのですが、濡らした人差し指、中指、薬指の3本の指先にちょっとつけるぐらいがいい塩加減になりました。
塩付けをするのとしないのとでは、食べる時の味に断然差がつきますから、絶対にやってみてください。
レシピ1、普通のおにぎり
わたしは断然海苔を直巻きする派です。
海苔の旨味が、ご飯、具材と渾然一体となった時の美味しさが好きです。
中に入れる具材は、やっぱり梅干し、これは本当に酸っぱいのを使うのがうち流です。
あとは、たらこ、明太子、筋子の魚卵系。これも美味しいですよね。
次は、海苔の佃煮、昆布の佃煮の海藻系。
それと、ツナマヨ、スパムの洋風系もあります。
中に入れる具材によって、バリエーションがだせるのもおにぎりの魅力ですね。
海苔もバリエーションをつけて、味付け海苔を使ったり、韓国海苔を使ったりしても雰囲気が変わっていいかもしれません。
レシピ2、混ぜ込み系
よくCMでしている、混ぜ込みわかめシリーズも美味しいですし、ゆかりご飯もいいですよね。
あとたまにするのが、揚げ玉とシラスを、ちょこっと麺つゆで和えたのを混ぜたご飯でおにぎりにしたのも美味しいです。
あとはスライスチーズを細かくちぎって、混ぜ込んだり、刻んだたくあんを混ぜ込んだりしたのもおいしいですよ。
頑張ったときには、炊き込みご飯などをおにぎりにしても美味しいです。
具材によってはちょっと握りにくいのですが、ラップを活用して握ってみてください。
あと作るのが、アジと大葉のおにぎり。
焼いて骨を取ってほぐしたアジをほぐして、生姜、大葉、白ごまを刻んで混ぜこみます。それを握っておにぎりにしても美味しいです。
レシピ3、変わりダネ
変わりダネの代表といえば、天むすかな。
これもエビも美味しいけど、前日のしなっとしたかき揚げを入れて握るのもまたおいしいです。
揚げ物以外では、海苔の代わりに漬物の葉っぱで巻くおにぎりが山形にはあります。これはこれで美味しいです。
あとは、味噌おにぎり。表面に塩の代わりに味噌をつけます。たったこれだけ。でもおいしいんです。
あとは焼きおにぎり。
味噌をつけて焼いたり、醤油をつけて焼いたりします。
コツは一度軽く炙ってから、醤油なり、味噌をつけると形崩れしにくくて作りやすいですよ。
さらに変わり種ですと、オムライスおにぎり。
チキンライスをおにぎりに握って、薄焼き卵で包むとほんとにオムライスみたいになります。しかもおにぎりなので手軽に食べられていいですよ。
まとめ
お弁当作りで時間がないときでも、おにぎり一つ持って出かけるだけでちょっと違いますよね。
たぶん、みなさんのご家庭のそれぞれの味がおにぎりにはあるかと思いますが、これが我が家のおにぎりの作り方になります。
なにかのご参考になれれば幸いです。
では、またね〜。
■Kameちゃんはリン☆だあく先生の弟子という立ち位置(笑)
(以下、リン☆だあく先生のプロフィール)
妻が10年間単身赴任をしていました。
なので、わたしが、家事をこなし、子供達を育てつつ、仕事もフルタイムでこなしてきました。
そんな環境だったので、家事、育児については語れるぐらいの経験を体験しています。
今では、上の娘も成人し、子育ては一段落。
そんなわたしの経験をブログに書いて行こうと思っています。