【献立のコツと考え方】主夫の大仕事、毎食のメニューとの戦い!
特に、子供達が冬休みや夏休みになると、給食がないので、お昼ご飯も考えなくてはいけませんよね!
主夫(主婦)にとっては頭が痛い問題です〜。
それに限らず毎食の献立を考えることは主夫(主婦)の一番の仕事と言っても過言ではありません。
わたしも例にもれず、朝ごはんを食べている時にはお昼ご飯を考えているという主夫(主婦)あるあるをやっています。
こういう頭を意外と使うこんな献立問題。
これを何とかしちゃう、わたしなりの考え方をご紹介します。
献立のコツと考え方:まずは、冷蔵庫を確認
今では、冷蔵庫を確認しなくても、その中身はだいたい頭に入っているのですが、慣れるまでは、お買い物に行く前には中身を確認した方がいいでしょう。
これをしないと食品ロスが増えるし、お財布にも優しくないダブル買いをしてしまったりします。
それとたまに冷蔵庫からじぶんが忘れてしまっている掘り出し物の食材が出てきて、一発逆転のメニューができたりするので、やっぱり冷蔵庫チェックは大事ですね。
もっときちんとした主婦の方ですと、冷蔵庫を上手に整理してもっと中身を把握してらっしゃる方もいますが、わたしはそこまではできないので、この定期チェックで補っています。
本当は上手に整理すれば、中身をちらっと見ただけでも何があるか把握できるし、冷蔵庫を開けておく時間も短くてすむので、電気代も節約になるんですけどね。
献立のコツと考え方:次はお財布の確認
あとは、予算。
それぞれの家庭で食費にかけられる予算が違うと思いますので、参考になるかわかりませんが、予算を確認してからお買い物に行かないと余計なものも買ってしまったりして、お財布に優しくない状態になります。
ここではしっかり予算を立ててお買い物に挑みましょう。
わたしの場合は冷蔵庫の中身とお財布チェックで、ある程度のメニューの方向性が見えてきます。
実は、予算に制限がある方が工夫力が上がって、作れるメニューにバリエーションが増えるような気がします。制限があるからこそ鍛えらるところがあるのかもしれません。
予算が少ない時にこれだけ買えればなんとかなる食材リストを頭の中でもいいですし、メモでもいいので把握しておくのがいいと思います。
献立のコツと考え方:チラシが来る方はチラシチェック
また、新聞を取っていたりして、チラシが来る方はチラシもチェックして、必要なものが安くなっているのならば、買いですね。
そういうのはチェックしておきましょう。うちは新聞を取っていないので、わたしはスーパーで吟味する派です。
いまでは、チラシアプリもあるらしいので、スマホで地域のチラシ情報が見れたりもします。でも、わたしは現地で眺めるのが半分レジャーになっているので、あんまりチェックはしていません。
逆に妻はチラシチェックが大好きで、よくチェックしています。これは人それぞれかもしれませんね。
献立のコツと考え方:いざ、スーパーに行く
それらの情報を元にスーパーに行きます。わたしの場合はここで最終メニューを決めます。
冷蔵庫の中身、予算、スーパーでお買い得なもの。最近ではこの三つで朝昼晩の3食のメニューが浮かぶ様になりました。
それまでは、「クックパッド」を熟読の毎日でしたが。(笑)
ここで気をつけるのは余計なものは買わないこと。
主夫になりたての頃はこれができなくて、なかなか大変でした。
いつも予算オーバーで妻に怒られていました。
今では、予算と冷蔵庫である程度の方向性ができていますから、あとは必要な食材だけを買うだけです。
よほどお買い得品がある場合は、ここでメニューの変更もあり得ます。
お助け食材:個人的に玉ねぎ、卵は最強だと思っている
個人的に使い回しがよく、なんでも合わせられる食材として、玉ねぎ、卵は最強だと思っています。和洋中なんでもつかえますし、保存もある程度ききます。
これだけは、安い時に多めに買ってきちゃいます。
玉ねぎは、カレーや炒め物、ミートソースや、親子丼、肉じゃが、酢豚、などなど。
卵は、カツ丼、ニラ玉汁、卵焼き、ゆで卵、タルタルソース、カルボナーラ、かに玉、などなど。あらゆるメニューに登場しますので、本当に使い勝手がいいです。
こんなに使い勝手がいいので、わたしは安売りの時には、たくさん買ってきます。
一人一個までだったら、家族総出で買いに行くぐらいです。(笑)
これはうちの場合ですが、みなさんにも使い勝手のいい食材があるかと思います。
そういうのをもっておくと毎日の献立を考えるのが楽になります。
まとめ
わたしのおすすめは、3点チェック。「冷蔵庫の在庫」「予算」「スーパーのお買い得品」。
この3点は必ずチェックしましょう。
慣れてくれば、食材の取り回しが良くなって、食品ロスも抑えられます。
あと、ふだんから簡単で美味しいレシピを集めておくといいと思います。
これも面倒臭がらずにやっておくといざという時にちゃちゃっと一品できたりしちゃいますので、どこかで何か気になるレシピをみたら即メモしておきましょう。
毎日の献立を考えるのは本当に大変だと思いますが、お互い頑張りましょうねぇ。
では、またね〜。
■Kameちゃんはリン☆だあく先生の弟子という立ち位置(笑)
(以下、リン☆だあく先生のプロフィール)
妻が10年間単身赴任をしていました。
なので、わたしが、家事をこなし、子供達を育てつつ、仕事もフルタイムでこなしてきました。
そんな環境だったので、家事、育児については語れるぐらいの経験を体験しています。
今では、上の娘も成人し、子育ては一段落。
そんなわたしの経験をブログに書いて行こうと思っています。