【花いっぱいのガーデニングのコツ】色とりどりの花壇と青々とした芝生を作る!
日々庭造りにいそしんでいます。
実家が農家で、そこの長男だった私は植物を育てるDNAを引き継いでいたのかもしれません。
ガーデニングにはまった主夫の庭いじりのノウハウとコツを書いてみます。
ガーデニングに目覚める!コツを探す日々
ガーデニングに目覚めたのは、家族でアパート暮らしの時代でした。
小さなアパート暮らしだった時に、ふと、彩りが欲しくなって鉢植えからスタートしました。
最初はペチュニアだったかなぁ?
それから、夏はペチュニア、秋春はビオラにはまり、お花を育てていましたよ。
そうこうしているうちに、それだけでは物足りなくなり、ハンギングバスケット(空中花壇とも言われるお花の飾り方です。)も始めることにしました。
全面にお花を植えるので下の苗が枯れたりしてなかなか難しく、やっとうまくできた時は嬉しかったですねぇ。
ハンギングバスケットにはかなりハマりましたねぇ。
ガーデニングの下地作りのコツ:まずは芝生づくりから始める
アパート暮らしが終わり、家を新築した時、わたしには野望があったんです!
それは、庭を子供たちが駆けめぐられる芝の庭にすることでした。
その時子供達も小さく、庭で遊んでくれるかなぁと思い頑張りましたよー。
芝には高麗芝と西洋芝があるんですよ。
わたしは西洋芝の方を選びました。
高麗芝はよく見るマット状に売っているもので、地面に並べて貼っていくだけ。
その分簡単に芝生にすることができ、日本の風土にも合っているため、管理も楽です。
その点、西洋芝は、タネから育てます。
技術と根性が試されますが、外構工事の職人さんには土だけ敷いてもらい、わたしは自分でタネをまき、覆土して、毎日水やりをしました。
西洋芝は夏場が特に弱くて、水切れを起こすとすぐに枯れてしまうため、暑い夏には毎朝毎夕、水やりをしていましたねぇ。
頑張ったおかげか、庭中が青い芝生になりとても嬉しかったですよ〜。
西洋芝は伸びるのも早いので芝刈りも頻繁、水も好きなので夏は水やりをしていました。
それでもグリーンの絨毯を見ると嬉しい気持ちになれました。
高麗芝は、春はだいぶ立たないと青くならず、秋早くに枯れてしまいます。
その点、西洋芝は春早くから青くなり、秋遅くまでグリーンを保ちます。それが気に入って西洋芝を選んだのでした。
花いっぱいのガーデニングのコツ:花壇のこだわり
花壇には、色とりどりのお花を植えました。
ハーブもあります。料理もするので、料理に頻繁に使えるハーブだけは植えておきました。
現在は、ペパーミント、タイム、ローズマリーが植えてあります。
お花は季節によって植え替えして、いつもお花がある状態にキープしています。
ここは、家に訪問してきた方にも、うちの中からも綺麗に見えるように配置してあって、花の種類もその見え方ができるように植えるのがわたしのこだわりです。
そんなこだわりから、この花壇は早春から晩秋まで、お花が咲いています。
ちょっと前にはここにスイカも植えて収穫したこともありましたが、やっぱり野菜を植えてしまうとちょっと雰囲気が違うかなと思いました。
なので、現在はハーブ以外はお花をメインに植える様にしています。
花いっぱいのガーデニングのコツ:鉢植えの実験場
鉢植えは実験場です。育てたことの無い品種や、お花を実験的に育てたりしていました。また、挿し芽や、育苗にもつかっています。
また移動ができるので、玄関を飾るのに鉢植えは使っていました。
鉢植え専用のスタンドをつかって、玄関を彩ります。季節や気分によって鉢植えはお花の配置を変えて楽しんでいます。
そういう意味でも鉢植えは実験と言えます。
また鉢植えやプランターの方に、簡単なラディッシュの様な野菜やハーブを植えてたりしてかつようしています。
夏のバジルも鉢植えで育てます。パスタをよく作るので、そのバジルが結構役に立ったりします。
花いっぱいのガーデニングのコツ:ハンギングバスケットにチャレンジ
一番熱中したのはやっぱりハンギングバスケット。
いわゆる空中花壇です。
まあるくお花を咲かせられた時はすっごく嬉しいものです。
だいたいひと鉢に8株から15株ぐらいの苗を植えるのでそれなりに費用もかかり、失敗するとすごくショックでした。
うまくできた時には玄関に配置したりして、玄関の華やかさを演出してくれました。
ハンギングバスケットは長い間植え替えや土替えなどができないので、最初が肝心です。
根張りのいい丈夫な苗を選ぶことと、土をいいものにすること、水やりを切らさない(けれど蒸れない様に)様にしないといけないんですよねぇ。
まだまだ、挑戦中なので、いつも予備のハンギングバスケットを脇で育てていて、スタメンと交代させたりもしていますよ。
今の所、ハンギングバスケットはまだまだ修行中と言ったところです。
もっと豪華に見える様に植えられたらなぁって思っています。
いっぱいのガーデニングのコツおまけ:少しの果樹?もあります
庭の片隅にはブラックベリー、ラズベリー、いちごなども植えています。
やっぱりちょっとは食べられるものも欲しかったんですが、野菜みたいにちょっと所帯染みてしまうのはいやだったので、ベリー系を植えました。
グリーンの中の赤い実が見た目も可愛いし、食べられるので、ジャムやジュースにして楽しんでいました。
手作りスコーンにベリージャムを添えるととても美味しく、子供達にも人気でした。( ̄∇ ̄)
まとめ
というわけで、毎年、少しずつ庭テーマを変えて楽しんでいます。
最近は芝庭から、ちょっとナチュラルガーデンにも興味が出てきたので、一角を少しだけいじくりながら挑戦です。
クレマチスも植えたので来年の春頃がちょっと楽しみな冬になっています。
もし、庭がない方でも、アパートでも鉢植えから楽しめますので、ぜひ、植物を育ててみてください。
頑張りがあれば、お花たちも答えてくれますよ。
では、またね〜。
■Kameちゃんはリン☆だあく先生の弟子という立ち位置(笑)
(以下、リン☆だあく先生のプロフィール)
妻が10年間単身赴任をしていました。
なので、わたしが、家事をこなし、子供達を育てつつ、仕事もフルタイムでこなしてきました。
そんな環境だったので、家事、育児については語れるぐらいの経験を体験しています。
今では、上の娘も成人し、子育ては一段落。
そんなわたしの経験をブログに書いて行こうと思っています。