【楽しい事の見つけ方】寂しくて退屈な気分を180度変える考え方
こんにちは、Kameちゃんです!
毎日がなんとなく寂しくて退屈な気分に支配されていて、「楽しい」ってなんだっけってなっていませんか?
わたしもうつ病だった頃とそれが治ってしばらくはそんな感情でした。
でも、今は、毎日が楽しく生活できています。
それは何が違うのでしょうか?
今回はそれをわたしの経験からどうしたら楽しい事を見つけられるのか、書いてみようと思います。
楽しいことの見つけ方は結局、考え方を変える事
楽しい事を見つける方法とは、つまり自分が楽しいと感じる事ができるという事です。
これだけだと、よくわからないですよね?
では、逆に考えましょう。なんで毎日楽しくないのか?
それは、毎日の出来事が楽しいと感じられていないからなんですよ。
結局は日々起きている出来事というのは誰しもが特殊な事例をのぞいてほぼ似たようなものなんです。
同じ事が起こっても楽しめる人と全然何も感じない、むしろ不快に感じる人もいます。
それは、人それぞれ考え方が違うからなんですね。
あなたが、楽しいということを求めるのであれば、自分が楽しいと感じる心になっていかないと、楽しいことを見つける事ができません。
考え方を切り替えることが必要となってきます。
そうは言われても簡単に考え方って切り替えられませんよね。わたしの場合はどうしたか?次の項目で書いて行こうと思います。
どうやったら、考え方を変えて楽しい事を見つけられるのか?
わたしがどうやって考え方を変えられたか?一番の要因は「うつ病」になって治った事がきっかけでした。
うつ病の最中は何もかもが楽しくなく、それよりも起きていることが辛すぎて寝てばかりいました。(人によっては逆に眠れない人もいるらしいです。)
わたしは、起きていると悪い事ばっかり考えてしまうので、うつ病の時にはずっと寝ていました。
それでも、治りたかったので、重い足を引きずりながら、心療内科にきちんと通って、処方された薬をきちんと飲んでいました。
そうしているうちに、薬が効いて、うつ病の症状はなくなりました。
そこからが、考え方に変化が現れました。
もったいない!
これが一番最初に浮んだ考えです。
人生は一度きりなのに苦しんで生きているなんてもったいないって思ったんですよ。
ここが、考え方ががらっとかわった分岐点でした。
人生一度きり、楽しまないともったいない!と強く思ったので、なんでも楽しもうと強く思えるようになっていきました。
その分岐点から楽しいを見つけるまで、いろいろした工夫の中の一部を次の項目でご紹介しますね。
楽しい事の見つけ方がわからない時は「真似る」ことから始める
今まで、楽しい事を考えられなかった人はいきなり楽しく物事を考える事ができません。
運動と同じで考え方も訓練が必要です。
わたしがやった方法は、身近にいる楽しそうにしている人を真似する事から始めました。
心の中では何が楽しいか最初はわからない状態で、楽しそうにする事を真似していました。
人間の心って不思議なもので形から真似しているだけなのに、後から、だんだんと心の方も楽しくなってくるんですよ。
うそだ〜!って思われるかもしれませんが、わたしが体験した事実です。
最初の項目で同じ出来事でも捉え方が人それぞれだって書きました。
楽しそうな人を真似して楽しそうに振舞っていると、だんだん心が慣れてきてそれの楽しい面を見れるようになるんですよね。
そうなってくるとだんだんと真似じゃなく、自分から楽しい事を見つけられるようになってきます。
楽しい事の見つけ方:規制や約束を破る!(いい子をやめる)
もう一つ、自分が楽しくなる事を妨げていることがわたしにはありました。
それは、だれにでもいい人を演じていた事です。
人に嫌われ事が怖かったので、いい子を演じていました。
でも、うつ病が治って考え方が変わってからは、自分の好きなようにしたい!という欲望が大きくなって、たどり着いた考えは、
悪い子になろう!
でした。
そうやっていい子をやるという考えを変えて悪い子になってしまえば、あとは自由です。悪い子なんですからなにをしてもいいんですよ。
すると、心が軽い軽い!
悪い子になることは最初はすごく怖かったですけど、やってみるとだーれも気にしていない事がわかってどんどん自分が自由になれました。
世間体や常識を気にして、できなかったことなんかを実際にやれるようになると、楽しめる事がどんどん増えてきます。
やりたい事があっても、なにか心がブレーキをかけようとしたのならば、心でこう呟けばOK!
「だって、悪い子だもん!」
この呪文を唱えることで、やりたい事をやれるようになっていきます。
これも訓練が必要なので焦らずに徐々に悪い子になってみてください。
この項目での話の本当の目的は、心のブレーキを外す事。自由に走り回れるようになる事が最終目的です。
楽しい事の見つけ方の最終奥義は「自分を好きになる事」
そもそも、自分が嫌いだったら、なんにも楽しいわけがありません。
どうしたら自分を好きになれるのか?
わたしが出した答えは、「諦め」です。
たぶん、自分が嫌いな人は自分の嫌いなところはいーっぱい言える状態だと思います。
それを無理して好きになろうとするのは無駄です。
そんな考えをすると好きになろうとしても好きになれない自分をますます嫌いになってしまう事でしょう。
では、どうするといいかというと先ほど書いた「諦め」なんですね。
魔法の言葉「しょうがない」
どういう事かというと、「こんな自分だからしょうがない」と思う事が肝心です。
どうせ嫌いなら、「しょうがない」って諦めてしまいましょう。
諦めるとあら、不思議。
いつの間にかだんだん自分が好きになってくるんですよ。
ああ、これもうそー?って言われそう。(笑)
でも、本当です。
人間、だれも完璧な人なんていません。
完璧そうに見える人だって裏ではなにかダメなことがあったりするものですからね。
これも、考え方の訓練なのですが、なんかの拍子で自分を嫌いって思いそうになったら心の中で、「しょうがない、私だもん」って唱えるといいですよ。
自分を好きになれなくたって「しょうがない」、あれができない私でも「しょうがない」でOKです!
どうですか?これを聞いただけで、しょうがない自分がおかしく思えてきませんか?
最終奥義「ま、いいか」
しょうがないと思えるようになったら、次は、「ま、いいか」を覚えてください。
これが最強の奥義です。
しょうがない自分を「ま、いいか」と認めてあげる事で、本当に自分が好きになれるんですよ。
「しょうがない」と「ま、いいか」の呪文はぜひ覚えて帰ってください。
自分を嫌っていて、その自分を否定し続ける限り自分を好きになれません。
なので、「ま、いいか」で自分が嫌いだった部分も認めてあげる事で、自分を好きになっていきます。
自分を嫌いなままでは、楽しい事は見つけられません。訓練して、少しづつ自分を好きになっていきましょう。
まとめ
いかがでしたか?たぶんこれらはいきなりはできないと思いますので、ゆっくり自分のペースでやってみてください。
とにかく人生一度きりなので、楽しまないとかなりもったいないですよ。
わたしの目標は死ぬ時に、「ああ、楽しかった」と言って死ぬ事ですから。(笑)
人生を後悔しないように、思いっきり今を楽しんで生きていきましょう!
しょうがない自分を笑いながら、ま、いいかと許して、悪い子になって今までブレーキを踏んでてできなかった事をやってみると、ものすごく楽しいですよ。
楽しい事の見つけ方は、結局自分の中にあるんですね。
では、またね〜。
■Kameちゃんはリン☆だあく先生の弟子という立ち位置(笑)
(以下、リン☆だあく先生のプロフィール)
妻が10年間単身赴任をしていました。
なので、わたしが、家事をこなし、子供達を育てつつ、仕事もフルタイムでこなしてきました。
そんな環境だったので、家事、育児については語れるぐらいの経験を体験しています。
今では、上の娘も成人し、子育ては一段落。
そんなわたしの経験をブログに書いて行こうと思っています。