職場の人間関係がめんどくさい時主夫の私の考え方と対処法 | 主夫の楽しい生活Blog
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職場の人間関係がめんどくさい時主夫の私の考え方と対処法

Kameちゃん
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こんにちは、Kameちゃんです!

私も会社員として働き始めて、トータル大体27年ぐらいになりました。

わたしは転職をかなり繰り返した人間ですが、やっぱりどの職場に行っても気が合わない人がいるものなんですね。

なんどもそういう体験をし、途中ではうつ病にまでなった経験から得た、めんどくさい人間関係をスッキリできる考え方を編み出しました。

職場の人間関係がめんどくさい時:変えられるものと変えられないものを分ける

職場だけに限らないのですが、人間関係がめんどくさく感じる主な要因として、不自由さがあると思います。

なんで不自由さを感じるかというと、あなたは、変えられないものを一生懸命に変えようとしているからです。

課題の分離

考えてみてください。どんなにお願いしたとしても、他の人がやりたくない事をやらせようとすることってかなり難しいですよね。

その点、自分の考え方を変えてしまう方がよっぽど楽です。

他人を変えようと何時間も使って努力をするよりも、自分の考え方をするっと変えてとっととそのめんどうなことから離れてしまいましょう。

これは、アドラー心理学でも言われていることなんですが、「課題の分離」というものです。

他人がどう思うか、どう感じるかは、その人のものであって、あなたには介入するべき課題ではないことと言われています。

逆に、あなたの考え、思う事は他人に介入されるいわれのない事なんですね。

ちょっと難しい考え方ですが、この考え方ができるようになると職場の人間関係が断然楽になってきます。

変えられないものを考えなくて済むようになるからです。

課題の分離の実践

この課題の分離の考え方は慣れるまではなかなか難しくちょっと大変ですが、もし職場でめんどくさいことが起こったらこの「課題の分離」を思い出してみてください。

例えば、上司が怒っている時、怒っているのは上司で、あなたとは関係がない事。

あなたがすべき事は、上司の機嫌をとる事ではなく、怒らせた原因を解決する方に注力することなんです。

怒るという感情をコントロールできるのはその上司だけ。

あなたは、それを変えることはできない。

これが本当に真実なんですよね。

そんな風に変えられること、変えられないことに頭の中で分類して、自分と他人の領域がわかると人間関係がすっきりしてきますよ。

まとめると、人の事まで心配しなくていいってことです。

あなたの仕事の業務だけをきちんとこなしましょう。

職場の人間関係がめんどくさい時:なるべく距離を置いて競争を避ける

これが一番簡単な方法かもしれません。嫌な人間には必要最低限の事だけをして、普段はなるべく距離を置いておくのがベストですね。

挨拶できればOKもしくは最低限の接触

コツとしては、挨拶ぐらいは人一倍しっかりして、あとは距離を置く。

挨拶さえしっかりしておけば、距離を置いているのがそんなにバレないかなぁって思います。

それと、その嫌な人間と同種の仕事の場合競争させられそうになるかもしれませんが、そんな競争は早々に離脱した方が人間関係は楽です。

むしろ、主流をとるのではなく、まだたち上がったばかりで会社の中では、主力じゃない部門の事業などを引き受けて、実績を出した方が、一目置かれるようになります。

実績を積むことだけを考えよう「裏の権力」

職場はなにより実績が大事です。主流は、みんなが狙うので大変ですが、隅っこでだれも見向きもしない事業を大きくした方がすぐ実績を出せると思います。

職場の中で、そうやって一目置かれるようになると、だんだんめんどくさいことが減ってきます。

実際には昇進などはしていなくても、ここでは「裏の権力」といいましょうか。

その裏の権力によって、やいやい人に言われ辛い雰囲気を作ることができます。

会社の飲み会なども、1次会ぐらいは付き合ってもそのあとは私は帰りますね。

1次会すらも嫌だなと思ったら今日はいけないと朝から触れ回っておくのも一つの手ですね。

ここでも、裏の権力を身につけておけば、飲み会など、めんどくさいことも、あの業務の処理をするので、とか言えて断りやすくなります。

職場の人間関係がめんどくさい時:不要なグループには入らない

職場って、派閥とかグループができやすいですよね。

わたしは不要なそういうグループにはあんまり入らないようにしています。

一度どこかの派閥に入ってしまうと、別の派閥との争いなどに巻き込まれるとかなりめんどくさい事になりますので、そもそも入らないのが吉です。

職場は、仕事をする場所であって、友達グループを作る場所ではないと割り切ってしまうのが、人間関係を簡単にして楽にしてくれる考え方です。

「課題の分離」と「裏の権力」をつかえば、めんどくさい人間関係に巻き込まれずに済みます。

職場の人間関係がめんどくさい時:自分に都合のいいレッテルを貼らせよう

少しづつでいいのですが、人間関係がめんどくさい時には、自分に都合の良いレッテルを貼ってもらいましょう。

その方が絶対に楽です。

たとえば、職場の飲み会なども、絶対に酒を飲まないキャラを演じたり、家庭が忙しいのでそもそも飲み会にはいかないキャラを演じたりして、この人はそういうのにはあまり付き合わない人だっていうレッテルを貼ってもらうんですよ。

最初は大変かもしれませんが、レッテルができてしまえば、あとはめんどくさいと思っていることからは遠ざかれます。

また、前項で書いた「裏の権力」を手に入れていれば、なおさら楽に職場のめんどくさいことを離すことが可能ですよ。

職場の人間関係がめんどくさい時:いざとなったら転職も考慮

いろいろな対策をしても、人間関係がめんどくさくて自分がダメになりそうだったら、転職も考えてみてもいいかもしれません。

合わない人間関係で働くのって人生の無駄だと思います。

そんな環境で自己成長ができますか?

わたしがときどき書いていますが、人生は一度きりなので、楽しく働けないのであれば、転職だって考えの一つに入れていてもいいかと思います。

自分の中の一線を越えたら実行する

転職もいろいろ大変ですが、現在のかなりめんどくさい人間関係から確実に離れることができるので、転職を考えることも選択肢の一つに入れておくといいと思います。

どこかで、線引きをしてここまできたらもう転職だって決めて置いて、線を超えたと思ったら、すぐに転職の作業を始めちゃいましょう。

新しい職場をハローワークなどで探し始めたり、資格をとったりして、新たな世界に行けるように準備を怠らないでください。

あとは、準備が整った段階で退職願いをだせばOK!

これで、めんどくさい人間関係ともおさらばです。

面接確約!転職するならMIIDAS(ミイダス)!などで、先に次の仕事先を探しておくのもいいでしょう。

職場の人間関係がめんどくさい時:可能なら、主夫っていう手もあります

わたしも主夫なので、あなたが興味があるのならば、職場を辞めて主夫をするという手もあります。

最近では主夫向けのパートの仕事もありますから、大黒柱になる奥さんの収入の助けをしながら、主夫をすることもできますよ。

わたしも、しばらく写真屋さんのパートと新聞配達のバイトの掛け持ちをしながら、主夫をしていた時期がありました。

結構楽しかったですよ。

まとめ

いかがでしたか?

とにかくわたしから言えることは、自分が変わらないと何も変わらないということです。

他人はあなたが変えられないので、自分が変わるんですよ。

変わり方は色々で、実績を出して「影の権力」を手にいれて自由をてにするか?もしくは、転職して新たな地へ行くか?はたまた、主夫という道を選んでみるかは、全部あなたの自由です。

自由は楽しいことだけではありません。

自分で考えなくてはいけないという大変さがあります。けれど自由に自分から動いた方がストレスが少なくて済むと思います。

わたしとしては、ぜひチャレンジしてみてほしいと思います。

では、またね〜。

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プロフィール
リン☆だあく
妻が10年間単身赴任をしていたので、家事をこなし、子供達を育てつつ、仕事もフルタイムでこなしてきました。 そんな環境だったので、家事、育児については語れるぐらいの経験を体験。 今では、上の娘も成人し、子育ては一段落。 そんなわたしの経験をブログに書いて行こうと思っています。
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