生きるのが辛いのはなぜ?うつ病とパニック障害を克服した私の考え方主夫の楽しい生活Blog
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生きるのが辛いのはなぜ?うつ病とパニック障害を克服した私の考え方

リン☆だあく
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人間関係がうまくいかないとか、思い通りに人生がいかないと感じている人は割といるのではないでしょうか?

以前はわたしもその一人でした。

なぜ、人生がうまくいかない、生きるのが辛い人がいるのでしょう。

辛いときにはわたしもずっとその悩みに惑わされていました。

あの頃は、あまりに辛すぎて、うつ病とパニック障害を同時に発症するぐらいの精神状態でボロボロでした。

でも、今は、治療の甲斐と、考え方を変える事で、すっかり生きるのが楽になりました。

今回は、生きるのが楽になる方法をわたしなりにお伝えしたいと思います。

Kameちゃん
Kameちゃん

考え方次第で、生きるのが楽になりますよ〜

生きるのが辛いのはなぜ?解決させる楽になる考え方

現在生きるのが辛い人は、何をしたら生きるのが楽になるのかを考えて見ましょう。

生きるのが辛い人には、共通の特徴があります。

わたしも辛い時期には、その特徴に取り憑かれていたのは間違いないです。

つまり、その生きるのが辛い特徴を取り払っていけば、楽になります。

余計なものは手放す

生きるが辛い人の特徴に、何もかもを手に入れようとする事があると思います。

わたしは、本家の長男という立場に生まれて、きちんとしなければならない、兄弟の手本にならなければならない、親戚づきあいを大事にしなければならない、など、沢山の「ければ、ならない」に囲まれて生きてきました。

その当時は、それが普通でした。

でも、何か違和感がずっと心の中にあったのを覚えています。

兄弟たちや、いとこたちは楽しそうに遊んでいるのに、わたしはきちんとしなければならないので、遊ぶことよりも、大人の話を聞かなければならず、正直、兄弟やいとこたちがうらやましかったです。

そういう生活を続けてきたせいで、なにも失敗してはならない、誰からも嫌われてはいけないと思い込んでいました。

それが、辛さの原因だっと後にわかりましたが、それまでは全然分かりませんでしたね。

そのことに気づいてから、自分にいるものといらないものを仕分ける作業をして、次々といらないものを捨てていく作業をしました。

苦手だった親戚はすべて関係を切りました。

兄弟とも、普段は連絡すらしません。

わたしが大事にしていたのは自分の家族だけ。

その人間関係と会社の人間関係だけを残して人間関係を整理したら、不思議と気持ちが楽になりましたよ。

Kameちゃん
Kameちゃん

いらない心のお荷物は捨てましょう〜

こだわりはいらない

変なこだわりがあると、生きるのが辛くなってきます。

こだわりとは、自分の選択権を制限してしまうものなので、なにかにつまづいた場合に、選べる方向が狭まっているせいで、辛くてもそちらを歩んでしまったりします。

なので、わたしの考えでは、こだわりはいらないと思っています。

好きなときに、好きな様に生きれるようになるためには、変なこだわりは捨てて、自由になるのが、いいかなと思います。

Kameちゃん
Kameちゃん

自由は最高!(笑)

寂しさにおびえない

生きるのが辛い人々の多くは、寂しさに耐えがたい苦痛を感じることが多いです。

正しくは、寂しさというよりも、虚しさ、退屈さといった方が正確でしょうか。

わたしも、うつ病の頃は、この虚しさと退屈さに死にそうなぐらい苦しんでいました。

この寂しさを慌てて埋めようとすると依存症になります。

もし、病気なら焦らず、薬が効く方は薬を定期的に飲んで治療してください。
信頼の置けるカウンセラーに、カウンセリングを受けるのもいいかもしれません。

絶対に、慌てて、アルコールや、薬物、ギャンブルで紛らわそうとしないように気をつけましょう。

  1. 余計なものに自分のリソースを使わない
  2. こだわりは必要なし
  3. 寂しさ(虚しさ、退屈さ)に慌てない

生きるのが辛いのはなぜ?どうしてそうなってしまうのか

どうして私たちは生きるのが辛いのでしょうか?

そもそもの原因を見つめていくと人間関係に原因があると、今まで読んだ本も、わたしの体験からもそう言えます。

人間関係の元、親子関係が一番の原因となるんですよ。

Kameちゃん
Kameちゃん

今思うと親子関係、堅い感じだったなぁ

もらえなかったことへの憎しみ

生きるのが苦しく無い人たちは、親からの愛をスムーズに受け取ってそだって来れました。

しかし、生きるのが辛い人々は、産まれて成長する過程でなにかしらの家庭のトラブルや親子関係で上手くいかなかった事が原因で辛い状況になっていることが多いと思っています。

わたしも、父親がアルコール依存症でした。

その、壊れた人間関係は小さい子供の内だとそれが異常な事とは分からずに育ちます。

父親がそういう状態であると、母親もそれに振り回されます。

その影響で、子であるわたしたちへの関心が薄らいでしまったりしてしまうんですよね。

そうやって、本来もらうべきだった愛情が、こんな生活環境によって壊され、自分が愛されているという自覚が持てないまま成長してしまいます。

それが、辛さの原因の一つです。

Kameちゃん
Kameちゃん

小さい頃は全然それが異常だと気づけなかった!

怒りを表現できない

わたしもそうですが、アルコール依存症の人間がいる家庭に育つと、上手に怒りを表現できなくなります。

これは人によって、どうなるかはちがうと思いますが、わたしの場合は、なにか問題があると、誰かに怒りを向けるのではなく、自分が悪いんだと思い込んでしまって、自分ばかりを攻めていました。

本来怒るべき状況でも、自分が悪いと思うために、自分を責め、やがてうつ病になっていきました。

わたしの場合は、こういう風にして、怒り方を分からずに育ちました。

Kameちゃん
Kameちゃん

自分を責める癖がうつ病に繋がった気がします。

精神的アレルギー

わたしは未だに酔っ払った男性がすごく苦手です。やはり、父親との関係があるんだと思います。

酔っ払った男性が何をしでかしてしまうのか、何を言われるのか常にヒヤヒヤしてしまいます。

これは、わたしにとっては精神的アレルギーとも言えるものだと思っています。

おかげでわたし自身はお酒は飲まない人間になりました。

酔っ払う事がいい気分になると思えないからです。

生きるのが辛いのはなぜ?焦らずに生き方を変えて行く

では、この生きるの辛い状況は変えられないのでしょうか?

それは、わたしは否定します。わたし自身、いろいろなもがきをやった結果現在は、生きるのが楽しくなっているからです。

上手に自分を導いて行くと、自分は変わる事ができます。

苦しみの時間と同じだけ回復に時間はかかる

わたしたちは、この年齢になるまで、自分が生きるのが苦しいのがよく分からずに生きてきました。

それが当たり前だと思って暮らしていると、習慣としてその生き方が根付いてしまっています。

それを変えて行くには、その今まで生きてた年月分の時間をかけて自分を回復していくしかありません。

途方もない時間で絶望しそうになるかもしれませんが、少しでも回復していくと全然心の安らぎが違います。

自分を変えて行く事はチャレンジするのに値します。

Kameちゃん
Kameちゃん

だんだんと確実に変わっていけるから大丈夫だよ!

楽になることを恐れないで

とかく、生きるのが辛くなるように生きてきた人たちは、自分が楽になってはいけないと思い込んでいます。

わたしも、わざわざ辛い生き方を自然と選んでいるのに後に気づきました。

もっと楽に生きていいんです。

楽しても、誰も困らないし、返って仕事なんかは人間関係が好転して、うまくいったり、効率的に仕事ができるようになってかえっていいことばかりだったりします。

楽になることを恐れず、楽を楽しんでみてください。

Kameちゃん
Kameちゃん

あなたこそ楽になっていいんですよ〜

あなたはあなたのままでいい

今まで生きてきた環境だと、古い人間関係の人々から、あなたを責めるような事を未だに言われるかもしれません。

けれど、あなたはあなたのままで十分素晴らしい人間です。

なにか、欠点らしきものを誰かに言われたとしても、それは、あなたのことを分かっていないから言えるんですよ。

本当のあなたを見つけてください。喜んだり、楽しんだり、うれしい事を素直に受け取れる本当の自分がいるはずです。

喜んだり、楽しんだり、うれしい事を素直に受け取れる本当の自分がいるはずです。

  1. 焦らず時間をかけて回復していこう
  2. 楽になることは悪くない、恐れずに楽になろう
  3. あなたはあなたのままで価値があります

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生きるのが辛い時読むと良いもの

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楽しく生きるまとめ

わたしたち人間は、育ってきた環境や人間関係で、今生きるにいらないバイヤスがかかっている場合があります。バイヤスとは考え方の偏りです。

もう大人になった自分には必要の無い、バイヤスは捨ててしまいましょう。

わたしたちは楽しく生きていいんですよ。

もっと楽しく暮らしましょう。

せっかく生まれてきたのに、楽しまないで死んでしまうのはかなりもったいないです。

一度きりの人生、楽しく、そして、寿命が来て死ぬ時には、「ああ、楽しかった!」と言える人間になりましょう。

では、またね〜。

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プロフィール
リン☆だあく
リン☆だあく
先生
妻が10年間単身赴任をしていたので、家事をこなし、子供達を育てつつ、仕事もフルタイムでこなしてきました。 そんな環境だったので、家事、育児については語れるぐらいの経験を体験。 今では、上の娘も成人し、子育ては一段落。 そんなわたしの経験をブログに書いて行こうと思っています。
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