「人間関係が楽になる考え方」自分が自身の主人公であること
こんにちは、Kameちゃんです!
アドラー心理学によると人間の悩みは全て人間関係の悩みなんだそうです。
と言うことは人間関係が楽になる考え方を手に入れられれば、かなり人生が生きやすくなるんじゃないかなと思います。
わたしも以前は、辛い時期がありましたが現在はすごく楽しく暮らしています。
人間関係が楽になる考え方:自分を他人に奪われない
人間、やはり自分の思うとおりに生きたいもの。
それを他人の目を気にして気を遣って、行動の全ての判断を他人に依存していると、結構辛い生き方になってしまいます。
そもそも人間関係を楽にするためにも、自分の芯を持っている必要があります。
自分の欲求と他人の欲求を分ける
生きるのが苦しい人の中には、人の思考を先読みしてその誰かのために行動してしまう人がいます。
他人は必ずしも自分の思うとおりに動いてくれるとは限りません。
しかもより自分に有利に動いてもらう為には膨大な時間を消費しますし、必ずしもそれが成功するとは限りません。
それでは、どうすればいいのか?
それは自分の意思を一番に考え尊重することです。
自分が何をしたいのか、何が自分にとって心地よい事なのかを常に考えるようにします。
他人の責任まで背負わない事
よく人を責める言葉に、「自分の事ばっかりかんがえて!」っていうのがあるとおもいますが、わたしが今まで生きて来て思うのは、結局そんなことを言っている人ほど自分の事を考えているということです。
何か問題が起きて、それはその人の問題であるとき、あなたが責任を取る必要はありません。
あなたは自分の責任だけ負えばいいのであって、他人の責任を負う必要はありません。
たとえば、恋愛のアドバイスをしたとして、その人が振られるか振られないかは、あなたの責任ではなくて、その告白した本人の責任になります。
なぜかというと、あなたのアドバイスを受け入れるか、受け入れないかはその告白する人の判断だからです。
自分が自分の一番の味方である事
自分のケアをしてくれる人をなるべく他人に依存しないようにしましょう。
あなたのケアを一番できるのは、自分自身です。
先にも書きましたが、他人のお世話ばかりしていると自分の事がおろそかになりがちです。
そうなると、いつも他人に振り回されてしまって、結局消耗するのは自分だけになってしまいます。
わたしのオススメとしては、自分が自分の一番の味方であることが必要だと思っています。
結局自分の事が一番わかるのはやっぱり自分なので、積極的に自分のケアをするべきです。
人間関係が楽になる考え方:人と人とは旬がある
いろんな人と人間関係を続けていると、仲良くなったり、疎遠になる事もあります。
そして、どうあがいても元に戻れない人間関係もあったりします。
そういう時にどう考えるかによって、人間関係が楽になる方法が見つかったりします。
全ては時間と共に流れています。
それは人間関係に置いても同じです。
ずっと一緒はキツい
人間は成長するものです。
たとえ大人になったとしてもです。
その成長曲線は、いつも仲良くしていた人と同じとは限りません。
時間が経つにつれて、どんどん離れていく場合があります。
たとえば、あなたのレベルがどんどん上がっているのに、親友だと思っていた人が、今までと全然変わらずにいると、かなり付き合って行く事に無理がでてきます。
それが離れれば離れるほど一緒にいることがキツくなってきます。
そうなったら、どうすればいいのでしょうか?
ステージが変わってくる
そんな時には、その親友との旬が終わったと思って距離を置くのもいいと思います。
たとえ、その時点で離れたとしても、その親友も後にレベルが上がってきてまた一緒に居れるようになったりしますから。
人間は、いつも同じレベルでいられない、変化をする生き物です。
レベルやステージが変わってしまったら、一度距離を置く方が人間関係が上手く行くことがあります。
ステージが違う人と無理に付き合うより、自然の流れに任せていると、必ず同じステージに立っている人と出会うことができます。
ステージが違ってきたら、一旦その人とは離れて、自然と集まってくる同じステージの人と付き合うことが人間関係を楽にする一つの方法になります。
新しい出会いの為の別れ
いつまでも、旬を過ぎた人間関係にしがみついていると、新しい出会いのチャンスを逃がす事になります。
その新しい出会いで、あなたのレベルやステージがまた上にあがれるかもしれないのに、古い下のレベルでいることを強要されるような人間関係をいつまでも続けている事はかなりもったいないと思います。
新しい出会いをするためには、あなたを食い物している人間関係はどんどん切っていきましょう。
そうすれば、あなたも搾取されずに、一緒に高め合える人と出会うチャンスが生まれてきます。
人間関係が楽になる考え方:罪悪感こそ罪
いろんな人と関係を続けていると、その人に対して罪悪感を感じることがあります。
悪いことをしてしまったとか、ひどい言葉を投げてしまったとか。
そういう時の罪悪感は一時的に自分を許す免罪符にはなるかもしれませんが、結局自分を責めて辛い生き方になってしまいます。
苦手や嫌いは悪くない
誰しも苦手な事や嫌いな事があります。
それを無理強いするような関係でいることは、かなり無理があります。
そうやって無理を続けていると自分を責めてしまって、頭の中が罪悪感で一杯になったりします。
罪悪感は自分が本当に取るべき責任から逃れられるので、短期的に見ると実は楽だったりするんですよね。
でも、それをやっていてもなにも解決しません。
罪悪感を抱いてしまうよりも、苦手なものや嫌いなものからは離れる事も大事です。
何を思っても自由
罪悪感以外であれば、わたしは何を思っても自由だと思っています。
自分が自分を責めることだけ辞めれば、誰かを馬鹿にしようが、嫌って離れていこうがそれはあなたの責任において自由だということです。
何を思っても自由ですが、自由には責任が伴います。
常に責任から逃げていると、罪悪感の虜になり、かえって人間関係が苦しくなってしまいます。
罪悪感から離れよう
わたしも以前は罪悪感の虜で、あまりにもとらわれすぎてうつ病になりました。
なので、罪悪感で自分は罪を償ったと思うのは間違いです。
本来は、楽しく、生き生きと生きる事こそが自分自身の生に対する責任をとっていると言えます。
罪悪感は簡単な責任逃れの方法ですが、それをずっと持って居ると自分自身がやられてしまいます。
人生は一度きりなのに罪悪感満載で生き続けるのはかなりもったいないと思います。
まとめ
日本人は特に世間体を気にしすぎです。
もっと自分自身が楽しく暮らすことを考えてもいいと思っています。
人間関係でもそうで、もっと自分を大切にすることで、今までいいと思っていた人間関係よりもより良い、新しいに人間関係が築けたりします。
つまりは、自分自身を大切にすることが何よりも、人間関係を楽に生きて行く真の考え方になります。
あなたも、もっと自分の事に興味を持ち、自分自身をケアしながら大切に人生を生きてみてください。
では、またね〜。
■Kameちゃんはリン☆だあく先生の弟子という立ち位置(笑)
(以下、リン☆だあく先生のプロフィール)
妻が10年間単身赴任をしていました。
なので、わたしが、家事をこなし、子供達を育てつつ、仕事もフルタイムでこなしてきました。
そんな環境だったので、家事、育児については語れるぐらいの経験を体験しています。
今では、上の娘も成人し、子育ては一段落。
そんなわたしの経験をブログに書いて行こうと思っています。