自分を変える行動とは?人生を変えてきた主夫の6つのアドバイス | 主夫の楽しい生活Blog
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自分を変える行動とは?人生を変えてきた主夫の6つのアドバイス

Kameちゃん
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こんにちは、Kameちゃんです!

わたしの姉妹サイトのリン☆だあく先生がやっているnoteで、【「自分の変え方」変えられるのは自分だけ。】と言うタイトルで文章を書いていましたので、わたしがもうちょっと解説して、次にリン☆だあく先生からお話していただきます。

わたしも同じく主夫として人生を変えてきました。

同じ主夫であるリン☆だあく先生に、自分を変えたいと言う人にどう行動したらいいのかを、アドバイスをいただきたいと思います。

自分を変える行動とは?:リン☆だあく先生のやり方はこれ

\とりあえずリン☆だあく先生のツイートでそのnoteを紹介されています。/

\リン☆だあく先生のブログはこちら。主夫のやり方がわかります。/

Kameちゃん
Kameちゃん

リン☆だあく先生、自分を変えるの難しいって思っている人多くいますよね。

リン☆だあく
リン☆だあく

そうだよね。わたしの自分が変わるきっかけは違和感だったんだよね。

リン☆だあく
リン☆だあく

その違和感を感じるまでは、変わらないといけないってわからなかったよ。

Kameちゃん
Kameちゃん

では、その解説をお願いします。

\以下リン☆だあく先生のお話/

まず始めに違和感を感じた

わたしが、最初に感じた違和感は、妻と結婚する前にお互いの家族が挨拶し合うというタイミングで、妻の家族が家に来たとき、何かの休憩時間に、妻と妻のお父さんが外で冗談を言い合っているのを見たときでした。

そのときに思ったのが、お父さんとため口でしゃべってもいいんだ、というショックでした。

うちの父親は冗談なんて言った事もないし、顔を合わせれば何か小言を言われるか、酔っ払って絡まれるかのどちらかで、お互いに笑い合う事なんて一切ありませんでした。

そんな家庭で育ったので、妻と妻のお父さんの冗談を言い合っている、さらにタメ口でしゃべっているのは、とても新鮮でした。

うちとは違うその風景に、違和感を感じました。その違和感は全然消える事がなく、しばらくの間ずっと心に残っていました。

普通じゃ無いことに気づく

そうして過ごしているうちに、自分の家が普通だと思っていたのが、実は普通じゃなかったとある時、気づきました。

実は、祖父も、父も、今思うとアルコール依存症者でした。

アルコールが入ると人が変わり、それが小さい頃から怖くして仕方がなくって、そうなったときには自分を消す事でしか自分を守るすべがありませんでした。

小さい頃からそういう環境だったので、それが普通だと思い込み、結婚するまでの人生を過ごしてしまいました。

なので、なにか生きづらいくて辛いのにそれが普通だから言葉にもできず、表現することが出来ませんでした。

妻との出会いで、その父親との風景を見たことで、違和感を感じ、自分の普通ではないと気づいた時から、自分を表す言葉を探す事がわたしのワークになりました。

書籍を読みあさり、インターネットを調べまくって出てきた言葉がありました。

それは、「アダルトチルドレン」という言葉でした。

これは、子供時代に子供らしく生きれなかった人々が大人になっても生きづらさを引きずってしまう、そんあ生き方しか知らない人々の事を表した言葉です。

わたしはその言葉「アダルトチルドレン」がいっている事にことごとく当てはまっていました。

アダルトチルドレンの解説はこちら

違和感から離れる決心

こうして、自分の事がわかったら、なんだかホッとしたというか、もやもやが晴れたというか、いままでもやに包まれていた自分が晴天の下に出ることが出来たような感覚でした。

自覚すると強いもので、自分を縛っていたものがわかると、どう行動したらいいのかがわかってきます。

いろいろはあったのですが、そこはちょっと省略して、違和感の大本の実家を離れる事になりました。

妻と一緒にアパートを探して、子供たち二人と4人での暮らしがはじまりました。

それでも、まだ、父方の親戚とは付き合っていたのですが、その数年後には、それも付き合いを切りました。

自分が居心地が悪い人間関係はブチっと全部切っていきました。

そうした決断をして実行していくと、だんだん自分が楽になってくるのが実感出来るほど、心が軽やかになったんです。

自分を変える行動とは?:今までの考え方を変える勇気

なぜこれほどまでに、わたしは行動出来たのか。それは、いったん底辺を見たからなんですよ。

常識を疑う

わたしの様に、常識では無いことを常識だと思わされてきた人間は、いったんその間違った常識を疑う事を始めなければなりません。

その今まで信じてきた常識と言うのは本当に狭い狭い世界の常識でしかなくって、ちょっと外にでたら全然常識では無かったりします。

わたしの様に違和感が無ければもしかしたら気づかないかもしれないですけど、ちょっとでも違和感が心にあるのならば、その常識を疑ってみてください。

本当はもっと楽に生きれる人生が待っているかもしれません。

考え方を変える勇気

その常識が違うとわかったら、今まで普通だと思っていた考え方を変えて行かなければなりません。そうしないと生きづらい今までの生き方を続けてる事になってなんにも変わりません。

今まで信じてきた考え方を変えるのはかなり勇気がいることです。わたしも震えながら間違っていた考え方を捨てて生き方を変えてきました。

しかも、わたしの場合は、一人で考え方を変えるのがかなり難しいぐらいどっぷりと間違った考え方に浸かっていたので、カウンセリングの力を借りました。

でもそのおかげで、古い考え方を捨てて、新しい考え方を身体に入れることが出来ました。

行動を変える

考え方さえ変われば、あとは簡単です。新しい考え方で行動するだけです。

行動は考え方を変えるよりずっと楽にできます。わたしは、もう実家には戻る気が無かったので、妻と相談して、家を買う事にしました。

自分たちの考えで暮らせる場所が欲しかったんでしょうね。

そのおかげで、今、誰にも邪魔されずに平和に暮らしていけています。

自分を変える行動とは?:選択基準を変える

行動を変える、どう変えたらいいかわからないという方にわたしのやり方を書いてみようと思います。簡単に言うと、選択基準を変えて行くだけです。

「良い」から「面白い」にチェンジ

わたしが変えた、選択基準は、世間的に「良い」と言われている事を選ぶ事をやめました。

まず、世間というものは、本当に狭いものだと痛いほどわかったので、そこでの「良い」を選んだとしても、その世間から外れたら、そこでは、「良い」ではなくって、「悪い」になっていることもあるんですよ。

そんなリスクを背負うぐらいなら、選択する基準をじぶんがそれをやって「面白い」かどうかに切り替えました。

そうすれば、なにか失敗をしたとしても、自分が面白いと思って選んだ事なので、その失敗すらもお納得できちゃうんですよね。

タイミングを今すぐにする

また、自分を変えるには、何かをするタイミングを変えるのもかなり有効です。

わたしのおすすめは、思いついたら直ぐ始めること。あれこれ悩んでしまうと結局やらずに終わってしまったりするので、思いついたら直ぐにやってしまうのがおすすめです。

フライング気味に始めた方が、あれこれ色々自分で工夫を始めますから、それがスキルアップにつながっていきます。

好きを追求する

そうして、「面白い」を選択基準にしていくと、「好き」が見えてきます。

「好き」は人生を豊かにしてくれます。お金は死ぬ間際には意味がないですが、「好き」は死ぬ間際でも心を豊かにし照れるものです。心の好きをずっと集めて生きてきた人生ほど、楽しく、幸せなことはないと思います。

好きを追求して生きましょう。他人のためではなく、自分のために生きて行く事が自分を変えていける行動力を発揮できるきっかけになります。

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欲求を満たす!人間も動物であることを自覚する

人間も動物の一種です。

普段何気なく生活をしているとその自覚を忘れてしまいがちになりますが、動物としてどのようにしたら自分が心地いいのかなども、気にして行動していった方が、自分がよりよく過ごすコツになりうると思います。

人にも備わっている本能を満足させて上げる事で、生き方に幅がまた出せるようになってくるはずです。

本能的に持っている欲求を満たす

小さい頃、親や学校に人の為に行動しなさいって教わった方々はたくさんいらっしゃるかと思います。

わたしもその時代の教育を受けているので、頭に刻み混まれていました。

でも人間は動物なのは間違いがありません。

基本的欲求や社会的欲求が必ずあります。欲求を満たされないと、やはり生きづらい感じになってきてしまいます。

自分の欲求を無視し続けてしまうと身体にも心にも良くないので、よく吟味して、うまく欲求を満たしていくのがおすすめです。

欲求と社会とのバランスの取り方

欲求をきちんと満たして行くとはいっても、どうしても社会とぶつかってしまう欲求もあるかと思います。

それをはみ出してしまうと、社会からつまはじきになってしまって、例えその欲求が満たされたとしても、社会に入れないことでその他の欲求が満たされなくなってしまいます。

なので、自分のいろいろな欲求もタイミングや、バランスをを取っていく必要があります。

バランスの取り方としては、簡単なのは、損得で考えることです。

なんかいやらしい感じがしますが、これが一番間違いがないと思っています。

これを通してしまうと損になるとか、これをやっても損をしないとかで選んでいくと社会とのバランスも取れていくと思います。

自分と他人の欲求のバランス

特に仕事をし始めると、自分の欲求を通すのがだんだんと難しくなってきます。

それでも、自分の心を振り返る時間を使って、これだけはやりたいという欲求があったら、なるべく欲求の実現ができるように、うまく立ち回っていく事も必要です。

例えば、仕事をしていて、遊びたいなぁっていう欲求があったら、まずは、仕事を早く終わらす。

定時に帰って遊ぶ時間を作るといった感じで、自分の行動を変えて、欲求を満たせるように動いていくのが肝心です。

本当の欲求を取り戻すことが大事

真面目な人ほど他人の言うことを聞いて、自分の欲求を抑えて生きてきてしまった人たちの中には、それがずっと続いたせいで、自分の欲求が分からなくなってしまう事があります。

わたしもしばらく、どうしたら楽しくなれるのかが分からずに、もんもんとした日々を送っていたことがありました。

自分の欲求を抑えて人の為だけに生き続けてしまうと、自分の欲求を見失います。

そして、なにか寂しい様な気分が抜けなくなるんですよ。

もしもそんな感覚になっていたら、この記事を読んで参考になればうれしいです。

手段と目的を間違っている

欲求を満たす時によくやりがちなのが、それが本当の目的なのか、実はただの手段じゃないのかという問題です。

手段を目的と間違えてしまうと、全然欲求が満たされないばかりか、その飢餓感から、どんどんその手段だけを追い求めてしまうことがあるんですよね。

たとえば、本当は、家が欲しくて、お金を稼いでいたはずなのに、お金を儲ける事にとりつかれてしまって、お金、お金になる状態みたいな感じです。

素敵な家を手に入れてそこで落ち着けばいいのですが、お金を儲ける事に熱くなりすぎてしまう。

ギャンブルもそれに近いですよね。

本当の欲求を見失っている

そうやって、目的と手段を間違えていると自分が欲している本当の欲求が分からなくなります。

自分の本当の欲求を満たす事ができずにいると、心のバランスが崩れてきてしまいます。

どんなに行動しても、満たされないので、どんどん悪い癖にはまっていってしまいます。

この状態になっている状態の代表が、アルコール依存症や、ギャンブル依存症などの各種の依存症です。

できれば、この依存状態になる前に対策をして、自分の本当の欲求を見つけて、それを満たすのが理想です。

本当の欲求を見つけると「好き」がわかる

自分の本当の欲求を見つけて、それをきちんと満たせるようになると、自分が何が「好き」なのかが分かってきます。

「好き」さえわかってくれば、後は自分で自分を楽しませる事ができるようになっていきます。

自分を変えて行くためにはこの「好き」が大事になってきます。

この「好き」指標にしていくとで、自分がどう変わって行くのかが分かってきます。

なので、自分の「好き」なものが分かっている事はかなり重要になります。

自分を変える行動とは?:他人の力も借りよう

自分を変えるためにいろいろ言ってきましたが、とはいえ、今までやってきた自分の生き方を変えて行くことは、なかなか大変です。

そんな時には、プライドやこだわりを捨てて他の人の力を借りて行くのも一つの手です。

では、どうやって他の力を借りて自分を変える力にするといいのでしょうか?

自分が自分を一番見えない

わたしも生きてきて思うのは、自分の事は自分が一番分からなかったりします。

やはりある時点になったら、他人の目から見てもらって生き方の標識を提示してもらうがのいいかと思います。

自分が変わる為には、人の意見にも耳を傾けられる心の柔軟さも必要です。

もしかすると、誰かのその一言で人生が変わったりすることがあったりします。

現にわたしも、いろんな人の言葉に生き方を変えてもらってきました。

その言葉たちは、プラスで働いた事もあれば、マイナスで働くこともありますが、それを柔軟に自分でかみ砕いて、心の奥底から沸き起こってくる「好き」を頼りに方向を決めていくのがわたしのやり方でした。

知らない事はできない、勉強しよう

ある程度大人になってくると、自分が何でも知っている様な気になってしまうことがあります。

でも、わたしも経験したのですが、自分が思っている世間というのは本当に狭いです。

ちょっとその世間を出ただけで、まるで違う世界が存在します。

わたしのおすすめの広い世界を手軽に体験する方法があります。

それは、本を読む事です。人生を切り開いてきた人の本を読むだけでも、何かやる気が湧いたり、今まで疑問に思ってできなかった事の解決策が見つかったりします。

わたしの人生を変えてきた本たちを少しご紹介いたします。

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いつもと違う人間関係の中へ行こう

自分を変えるきっかけというのどこに転がっているのかわかりません。

わたしがもう一つおすすめしたいことに、いつもと違う環境に飛び込んで行くことをおすすめしたいです。

いつも付き合っている人々とばかりいると変わるきっかけをつかむ事ができません。

時には、今まで付き合ったことのない人間関係に飛び込んでみると、自分が思ってもみなかった自分が現れてきたりします。

人は人との関わりの中で変化をしていきます。

自分だけでは変えられない時には、この方法はかなり有効です。

わたしの場合は、地域のサークル、パパサークル、PTA、各種イベントなどいろいろ体験してきていろんな人々に出会ってきました。

そのおかげでわたしは、人というのは多様でいろんな考えがあることを知ることができました。

新しい人生を作っていきましょう!

自分を変えていく為の行動力をつける為には、まずは心の違和感を大事にしないといけないと思います。わたしもそこからはじまりましたから。

その違和感を持って、次にいろいろ調べていくと、自分の常識が違う事にも気づいていきます。

違いがわかってくると、やっと行動に出ることができます。最初は勇気がいりますが、変えていくごとに、自分の心が軽くなっていく感覚を得ることができました。

まずは、違和感を。毎日心の観察をやってみてくださいね。

そして、今までと違った世界に飛び込む事で自分をするりと変えて行くことができます。

\おすすめのわたしが最初に人生を変えるきっかけの本です。/

Kameちゃん
Kameちゃん

リン☆だあく先生話ありがとうございました。

では、またね〜。

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プロフィール
リン☆だあく
妻が10年間単身赴任をしていたので、家事をこなし、子供達を育てつつ、仕事もフルタイムでこなしてきました。 そんな環境だったので、家事、育児については語れるぐらいの経験を体験。 今では、上の娘も成人し、子育ては一段落。 そんなわたしの経験をブログに書いて行こうと思っています。
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