家族を幸せにする【兼業主夫】と【単身赴任中の妻】との関係の築き方
うちは、私と妻と、長女(社会人:一人暮らし)、長男(フリーター)と義母(妻の母:要介護)の5人家族です。
ただ、普通と違うのは、私が主夫で妻が単身赴任中(単身赴任が終わり現在は一緒に暮らしております)だという、たぶん珍しい家族だと思います!
なのでうちでは、当時は、通常わたしのワンオペ家事になっているのでした!
- 妻が単身赴任していた
- ワンオペ育児を10年経験した主夫のわたし
- その間も仕事をしていたので兼業主夫
- 単身赴任が終わっても家事は半々の主夫継続中
さらに、わたしも正社員で仕事もしているものですから、仕事と家事のバランスという問題もあるんですよ〜。
そんな環境でも、毎日を楽しく過ごすにはどうしたらいいか?
悩んだ末にたどり着いたのが今の生活なんです。このブログでは、そんなわたしの日々ことを書いて行きますねぇ。
まだまだ少ない主夫だと思いますので、主夫の実際の生態をこのブログで綴っていければと思っていますー。
主婦と同じ目線なこともあれば、男性ならではの目線ももちろんあります!
家族を幸せにする【兼業主夫】の家族構成詳細
もう少しうちの家族構成の細かいところを書いてみましょうかね。
わたしは、こんな家族構成で過ごしていますよー。
私(夫)
妻とは長く、高校時代に知り合いお付き合いし、現在まで一緒(つまり初彼女が妻ですw)
現在は営業マンとして仕事をしながら、主夫業をやっています。
副業で、グラフィックデザイナーも自宅でしているんですよ。
中学時代は柔道部で、高校になってから美術部に入部、3年生で部長を務めました。
高校卒業後は、最初の会社に就職し、その期間中に結婚して子供が生まれました。
子供が生まれて妻の仕事との兼ね合いを考えた時に、わたしは、ライフステージに合わせて転職をする事で、子育て、家事と仕事をバランスを取りながらやってきました。
そうした理由で主夫となったのでした。
妻
美術部時代の後輩。そのまま私と結婚しました。
ある会社に入って急成長、あちこちに支店ができ、妻はそれぞれをを渡り歩き、今ではうちの稼ぎ頭になっています。現在は単身赴任中で、
仕事人間なので、仕事優先な人ですね。仕事に夢をもって、単身赴任をすることを選択しました。
現在は、地元に戻り、妻の会社の中ではかなりの地位になったので、仕事が激しくあって、家に居ないことが多いです。(土日も休み出ない方が多い。)
長女
専門学校を卒業して晴れて社会人に、今は隣の県で一人暮らしをしています。高校では美術部に入部してました。(2年生後半から、部長にも就任)
絵画教室にも通っていました。
口から生まれたんじゃないかっていうぐらいのおしゃべり。
思春期に入り難しい年頃になってきました。
それでも、まだちゃんとコミュニケーションがとれるので自分が子育てしてきた意味があったかなぁなんて思っています。
そろそろ、次のステージの事をいろいろ悩む時期にきています。
長男
高校二年生。中学では柔道部でした。
もともと運動が苦手だったのに、なぜか柔道部に入部。
その柔道部は強豪校だったため現在苦戦中。でも仲間たちに支えられ楽しく活動している様子ですね。
ドラム教室にも通っていて、ドラムもできるんですよ。
意外と真面目な性格だったりします。
それがマイナスに働いてしまって、部活になかなかいけない日々になっています。
部活は好きだけど、人と接するのが苦手らしい。
妻の母
仕事中に倒れ現在は要介護認定をうけています。
生活が不便なため、二人姉妹の長女である妻の家、つまりわたしの家で引き取ることになり、現在一緒にくらしています。
1日置きにデイサービスなども活用しています。
わたしとは嫁姑ならぬ、婿姑問題があったりなかったり?(笑)
家族を幸せにする兼業主夫:なぜ、妻が「単身赴任」をして私が「主夫」になったか
妻は介護系の仕事をしているんですよね。
妻の会社の社長さんが元の会社から独立して会社を立ち上げる時、誰かついてくるものは?の質問に真っ先に妻は手をあげたそうです。
新しい会社で自分なりの仕事をしてみたいという妻の夢があり、その独立した会社に行くことになりました。
その時の私の心境は、不思議と、妻の仕事を応援しようという気持ちでしたね。
その新会社は、現在の居住地からは離れていて、とても通勤できる距離ではなかったんですよ〜。
わたしもこちらで正社員で働いていましたから、普通ならば、妻について子供達も行って、学校も変えるのでしょうが、当時、うちでは入学したばかりの長女と保育園年中さんの長男。
やっとできた友達と別れるのも辛いし、手続きも面倒。
しかも同時期に新築の家を建てていたので、こちらにも住んでいる必要があるという複雑な理由があったんですよね。
それ以前からも妻は夜勤とかでいないことも多くて、その頃からわたしは、家事育児はやっていたので一通り家事育児ができるわたしに妻も任せようと思ったみたいでした。
そういうわけで、妻が単身赴任して、私と子供達2人の生活というのが始まりました〜。
そんな生活でも家族は楽しく暮らせています。そのコツは考え方にあると思っています。
家族を幸せにする兼業主夫の選択:そしておばあちゃんがやってきた
妻の両親は私たちが住んでいたところと近いところにいたので、子供達が小さい頃はわたしたち夫婦がお互いに共働きだったこともあり、時々子供達を預けることもありました。
しかし、妻のお父さんは体が悪くして、亡くなってしまい、お母さんの方も倒れ、介護が必要になってしまいました。
妻の唯一の姉妹である妹は結婚して嫁いでしまっていました。
けれど、ちょうどわたしの新築の家はバリアフリーで作っていたので、介護するにはちょうど良かったのです。
なのでわたしの家のほうにおばあちゃんが来ることになりました。
そういうわけで、わたしは子供達2人と、義母との生活が次に始まったんですよね。
まだ、食事の準備とお風呂以外はおばあちゃんが自分でできたので、わたしでもなんとかなりそうでした。
お風呂は1日置きのデイサービスで入ってもらっていてお風呂介助は必要なかったのもまだ幸いしました。
介護が必要とは言っても、わたしにそんなに負担になることもなく、おばあちゃんがいることで、子供たちも楽しく暮らせているみたいでした。
兼業主夫の癒やしにも貢献!【猫の魅力】
うちには猫が3匹います。妻が単身赴任してから、その時、ちょっと情緒不安定だった長男の為に、猫を飼い始めました。
最初は1匹だったのですが、縁があり、猫をもらってくれないか?という話が2件同時期にきて、結局3匹の猫たちと暮らすことになりました!
そうなったらそうなったで猫たちとの生活も楽しく、家族のアイドルとしてのんびりと猫たちも暮らしていますよ〜。
わたしはどちらかといえば本当は犬派なのですが、猫も嫌いじゃないので、それぞれの猫たちの個性を楽しんで暮らしています。(笑)
ワンオペ家事育児でも楽しく生活する情報発信をしたい
そんな家庭環境ですが、辛いとか嫌だとかではなく、本当に楽しく暮らせているんですよー!
それには、色々悩みながら小さなコツを積み重ねて、現在毎日を楽しく暮らせる様工夫をしてきたからなんですよねぇ。
そういうワンオペ家事育児をどうやって乗り切ってきたのかを、このブロクで書いていきますね。
それが、皆さんの生活にもなんらかのヒントになって、楽しく暮らすエッセンスが出せたらなぁって思っています。
まとめ
いま、わたしは毎日楽しみながら生活を送れています。
主夫になって、もう10年目。だいぶ慣れてきました。
キッチンの使い方や、洗濯、掃除、ゴミ出し、子供達にお手伝いをお願いする方法など、いろいろなスキルが身についています。
また、仕事もしているため、仕事と家庭のバランス、そういうコツも身に付けました。
そんな私が、仕事と家事の両立もこなせるコツや、子供達、おばあちゃん、猫とどう生活するか、単身赴任の妻とのコミュニケーションのやり方などを書いていこうと思っています。
自分のご家庭の運営に悩んでらっしゃる時に、わたしのブログが参考になれば幸いです。
では、またね〜。
■Kameちゃんはリン☆だあく先生の弟子という立ち位置(笑)
(以下、リン☆だあく先生のプロフィール)
妻が10年間単身赴任をしていました。
なので、わたしが、家事をこなし、子供達を育てつつ、仕事もフルタイムでこなしてきました。
そんな環境だったので、家事、育児については語れるぐらいの経験を体験しています。
今では、上の娘も成人し、子育ては一段落。
そんなわたしの経験をブログに書いて行こうと思っています。